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ご挨拶

社団法人立川青年会議所
理事長 渡辺 博昭



2007年度社団法人立川青年会議所 理事長を務めます渡辺博昭と申します。

2007年度社団法人立川青年会議所では、スローガンを「時風を超え 次代を創る青年となれ!」と致しました。その時代や風の流れを見極めながらそこから1歩でも先を見据えて超え、次代を担う子ども達のために創り出す気概を持って行動していきます。


立川青年会議所は3市からなる広域の青年会議所であります。立川・国立・武蔵村山に地区委員会として地域の中で継続的に運動していくために5委員会を設けました。魅力溢れる地域を創造し、地域の諸問題に対しては地域諸団体や行政と意見交換をしながらプラス思考で進んでいきます。


まずはまちに愛着を持てる子どもづくりを基本に各地域で運動を展開します。まちの将来を担う子ども達の教育環境が悪ければ、子どもたちは地域に残りません。そして今の子どもたちがまちに魅力を感じなければ外へ流出していきます。小学校、中学校が誰もが通いたい魅力溢れる学校になることが必要です。そのためには教育制度・学校のあり方・職場体験にも我々が関心をもって行動していきます。また、2006年度開催させて頂きました市民討議会を引き続き開催致します。そして市民討議会を通して、地域の課題や問題点に対する市民の声を抽出し、意見をもとに政策を提言していきます。


また、新しい取り組みを積極的に創造するために多文化共生・国際・人材育成関連で5委員会を構成しました。地域の国際化に向けた環境づくりや子どもの頃から国籍・年齢による世代間の価値観の格差・ハンディキャップなどを越えた、ボーダレス意識の浸透を図る多文化共生できるプログラムづくりと地域との連携を創造し、継続的に運動が図れる事業を行います。


子どもたちが希望に満ち溢れる明るい豊かな社会の実現を目指して、地域の諸問題を調査研究し、地域社会の発展の為、次世代の子ども達の為に運動展開を図りますのでご支援、ご協力をお願い致します。