青年会議所とは?
青年会議所(JC)は世界107ヵ国17万人の現役メンバーを有し、日本では全国719の地域に約40,000人のメンバーが在籍している組織です。
日本における青年会議所運動は、1949年戦後の荒廃し、今以上に混沌とした時代背景の中から「新日本の再建は我々青年の責務である」という青年達の高い志から始まりました。
『明るい豊かな社会』の実現を同じ理想とし、次代の担い手としての自覚と責任感をもった20歳から40歳までの『品格のある青年』で構成され活動する団体です。人種・国籍・性別・宗教の別なく個人の自由な意思により、その居住する各都市の青年会議所に入会することができます。
40歳を越え卒業となったJC会員(OB)はシニアメンバーとして登録され、それまでJC活動で培った知識と活動力を各地域、各界で生かし活躍されています。
世界にネットワークを持つ青年会議所組織
現在全国に719の青年会議所があります。これらの青年会議所は、50のブロック協議会を構成し、また日本を10地区に分けた地域協議会に集められています。さらにすべての青年会議所と連絡しあいながら国レベルの活動を行っているのが(社)日本青年会議所です。
JC三信条
- TRAINING〔青年経済人としての自己修練〕
- JCは個人の資質を高めると共に、集団の中での指導力訓練、能力開発をめざしています。そのための各種プログラムやマニュアルも豊富に用意されています。
- SERVICE〔社会への奉仕〕
- JCは人類愛を基本理念として、自らの手で社会への奉仕を行い、ひいては地域や国、世界の平和に貢献することを願い運動しています。
- FRENDSHIP〔世界との友情〕
- JCでは会員間の相互理解を基に、各地域との連体、世界との友情の輪を広げます。全国40,000人のメンバーが新たな友人であり、あなたの人脈を形成します。