地域防災事業



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第878回例会市民の求める防災コミュニティとは?~リーダー育成と協議の場の必要性~

10月24日(水)18時より立川グランドホテルにて、第878回例会市民の求める防災コミュニティとは?~リーダー育成と協議の場の必要性~を開催いたします。

既存のコミュニティを充実させる為には、旧来の啓蒙活動や防災施策を繰り返すだけでは不十分です。様々な地域参加型メニューを取り揃える事で、地域に関心のない新旧住民の関係改善、地域のコミュニケーション不足の解消を行い、誰もが参加できる仕組みづくりに向けた内容が展開されることが望ましと思います。

立川青年会議所では本年、立川市災害ボランティアネット、自治会の方々に集まっていただき、「地域防災力向上会議」と名打ち、各地域の防災まちづくり事業を進める過程において、従来の枠組みを超えた協議の場をつくり協議を重ねてまいりました。

本例会では明治大学大学院政治経済学研究科特任教授の中林一樹氏をお招きし、自治体と地域社会の災害時危機管理についてご講演頂きます。
その後、立川市災害ボランティアネット事務局長 矢野 和孝による
教育と防災の連携(和歌山県田辺工業高校)、大学・町内会・商店街との連携(新宿区早稲田商店街)の好事例紹介。

最後に、地域防災力向上会議での、現状での行政・自治体の取組みも紹介した上で、必要とされる防災コミュニティのかたちを委員会発表します。

担当:地域協働推進

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地域防災力向上会議

9月6日(木)に立川市砂川学習館において地域防災力向上会議を開催しました。
当日はゲリラ雷雨により、お足元の悪い中、自治連の方々、立川市災害ボランティアネットの方にお越し頂き、日々の活動や多くの貴重なご意見を頂きました。
地域協働推進委員会の吉田委員長から、災害に対して地域がどう取り組むべきか、また私たち立川青年会議所のメンバーがどういう位置づけにあるべきかについて提案があり、それらについて、皆さまと活発な議論を交すことが出来ました。
また、今日まで長い時間をかけて行っている防災活動や様々な行事等のお話を聞き、継続して活動する事の大事さ、そして難しさを知ることが出来ました。
立川青年会議所だけではなく、若い年代の方々が、もっと地域に目を向け活動をする事の大事さを痛感しました。
この会議で頂いた貴重な皆さまのご意見を真摯に反映し、今後の活動に活かしていきたいと思います。

担当:地域協働推進委員会

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第871回例会 その時、どうする!~立川断層を抱える私たちにできること~

3月22日(木)18:00より立川グランドホテル 4階 カルロ(※当日会場変更)にて『第871回例会その時、どうする!~立川断層を抱える私たちにできること~』を開催させて頂きました。
まず、当日大変多くのご来場者が見込まれた為、3階サンマルコグランデから4階のカルロへ会場を変更させて頂きました事、また、ご来場者の皆様の席を確保できなかった事、ここにお詫び致します。さて、当日ですが立川市長清水庄平様に御挨拶を頂いてから、首都大学東京教授の山崎教授にご講演頂きました。山崎教授には断層の種類や立川断層がどの種類の断層になるのか等々詳しくご講演頂きました。

また、第2部のパネルディスカッションでは、ご講演頂きました山崎教授、立川市自治会連合会の萬田会長、立川市市民生活部防災課の栗原課長に御登壇頂き、それぞれの立場から防災についての考えや行っている事業等ご回答頂きました。

ご来場された方も地域自治の現状を知る機会となり、また、これからの地域自治について考える場となったのではないでしょうか。地域協働推進委員会では、さらに自治会の皆様にご協力頂きながら、立川に関わる皆様と共に地域自治について考え、共に事業を展開して参りたいと思っております。

ご来場いただきました皆様とこの例会の設営に携わって頂きました全ての人に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

担当:地域協働推進委員会

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