塞の神どんど焼きは、無病息災を祈る伝統行事です。
正月飾りなどは、降りてきた神様を天に戻す意味合いで毎年焚き上げすることが必要です。
神社にお願いすることもできますが、目の前で焚き上げる体験をしてみてはいかがでしょうか。
正月飾りなどで作ったかまくらを燃やし、その炎で竹に刺した繭玉を焼いて食べることで1年の無病息災を祈念します。
国立に生まれ育った子どもたちに、強い郷土意識と、伝承文化を知ってもらうため、数十年前に消え去った塞の神どんど焼きを復活させてから今年で41年目となります。今では毎年3000人が集まる伝統事業として国立市の風物詩となっています。
私たちのOBである立川青年会議所メンバーはどんど焼きの復活した初期より携わっております。今年は事務局の担いを持って主体的に準備を進めて参りました。
当日はまゆ玉の他にポップコーンなどを作って皆様のお越しをお待ちしております。
お正月飾りの受付は1月6日(土)の午前10時よりどんど焼き当日の1月8日(月)の午前10時までとなっております。
1月8日(月)は防寒対策の上、是非国立市谷保第三公園にお越しいただき、ご家族皆さんで楽しんでください!
日時 平成30年1月8日(月) 11時30分点火予定(雪・小雨決行)
場所 国立市谷保第三公園
塞の神かまくら作り 1月7日(日)午後1時より
主催 塞の神(どんど焼)実行委員会
後援 国立市 国立市教育委員会 くにたち文化・スポーツ振興財団
↓↓昨年の様子↓↓
繭玉づくり(2017)
どんど焼き(2017)