飾り罫

トピックス

第34回塞の神どんど焼

(2011年1月10日)

2011年1月10日(月・祝)に国立市の谷保第三公園にて第34回塞の神どんど焼きが開催されました。どんど焼きは、孟宗竹で作った“かまくら”に地域の方々が持ち寄った前年の正月飾りや破魔矢などを積み上げて点火し、大きく立ち上る炎が落ち着いた後の火、篠竹に刺した繭玉(まゆたま)と呼ばれるだんごを焼いて食べ、1年間の無病息災などを祈る伝統行事です。
立川青年会議所では、開催前日(9日)に町田市方面と谷保地区へ約2000本の篠竹を採取しに行き、当日は朝5時から地域の諸団体の皆様とともに紅白の繭玉を作るお手伝いをさせていただきました。点火式のときは風が強く寒かったものの、子供達を含むたくさんの国立市民の皆様にお越しいただき、“かまくら”の炎が燃え上がるのを見届けました。
本年も、関係者の皆様と協力して無事「どんど焼き」を執り行うことができ、幸先のよいスタートを切ることができました。ありがとうございました。

担当:国立部会








どんど焼き

どんど焼き