今年度新たな取り組みとして、3市の中学生を対象に日本青年会議所が推進している「みらいく」(子供達に選挙に触れる機会を与え、参政意識を醸成することを目的とした教育プログラム)を行っています。
先月23日、立川市立第一中学校にて「第1回みらいく」を開催しました。
当日は学校公開日で保護者の方も見学されている中、選挙についての学習からはじまり、最後は模擬選挙を行いました。生徒の皆さんの真剣な眼差しが印象的でした。
2016年の参院選からは、投票権年齢が「18歳以上」に引き下げられます。
この法改正によって生まれる有権者は約240万人と言われています。若年層の投票率低下が問題視されるなか、その底上げに繋がると考えられている一方で、政治への関心や政策を選ぶ目をどう養っていくかなど課題は多ります。
ひとりでも多くの生徒が、地域のことを知り、地域に興味が芽生えるきっかけをもち、18歳となり選挙権をもったときに国や市の政治に積極的に参画できるよう取り組んでいきます!
>今後、下記の学校にご協力いただきます!
立川市立立川第三中学校
国立市立国立第二中学校
国立市立国立第三中学校
武蔵村山市立小中一貫校村山学園
武蔵村山市立中学校