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2010年度 事業計画

2010年度の位置づけ


    公益法人制度改革のもと、立川JC も今後4 年の間に法人改編を前提とした定款諸規程や組 織形態の見直しを進める必要がある。同時にまた「運動法人」として、JC の独自性を活か した今後の地域における役割、運動の方向性について考え、具体的に行動で示していく必 要がある。 2010 年は立川JC の“からだ(組織)”と“こころ(指針)”を形作る、新たなスタートの年 と位置づけ、事業展開を行う。

重点事業


    「サスティナブル(持続可能な)」「進歩と調和」をキーワードに、世界を意識した視点を もち、地域を起点に「反応」「行動」「変革」を目指した運動展開を図る。

全体事業


    ・会員拡大「多様性こそJC 運動の源泉」のもと、幅広い業種が集う150 人LOM を目指した会員拡大に 取り組む。メンバー個々が運動や事業を理解し、自信をもってLOM を紹介する環境を整備 する。
    ・公益法人改革への対応を踏まえた新運動指針(仮称)の策定

事業展開における留意点


    各室・各委員会において常に以下の視点を踏まえた事業展開を行う。
    ・React :青年らしく摩擦をおそれずLOM 内外で反応し、具体的行動を伴って積極的に外部に訴える事業か
    ・Regions :「世界」の視点から物事をとらえ、「地域」に発信する事業か

組織・事業


    ・ 室制を導入する。各室内委員会間ならびに室間の連携を図りながら、各事業を有機的に 結び、年間を通して一貫性のある運動展開を図る。
    ・ 理事長直轄の特別委員会を設置し、新運動指針の策定ならびに公益法人改革に関する計画立案を行う。
    ・ 地区については部会制とする。

運動法人特別委員会


    総務室
  • ・総務情報委員会
  • ・地域行政協働委員会

    地域開発室
  • ・たちかわアゴラ委員会
  • ・まち向上委員会

    未来開発室
  • ・青少年育成委員会
  • ・環境グローバルプロジェクト委員会

    会員開発室
  • ・拡大委員会
  • ・広報渉外委員会

    部会
  • ・立川部会
  • ・国立部会
  • ・武蔵村山部会

    運動法人特別委員会

    中長期的な視点での立川JC の存在価値、方向性を模索し、時代の先鞭をつける運動展開を行う上での新指針を策 定する。公益法人制度改革のもと、組織改編に向けたロードマップを描き実行する。
    • ・新運動指針(仮称)の策定
    • ・公益法人改革における組織改編に向けた計画の策定と実行
    • ・その他

      総務室

      総務情報委員会
      諸会議の設営運営およびシステム向上の検討を行う。メンバーに対して諸会議の運営に対 する基本的知識、議事法や議事録作成の周知、資質の向上を図る。公益法人改革を視野に、 必要な定款および諸規程の見直しを行う。
    • ・総会の設営と資料・議事録の作成
    • ・スタッフ会議、常任理事会および理事会の設営と資料・議事録の作成
    • ・新会議システム運営における安定性・信頼性の向上
    • ・会員名簿、基本資料、名刺、LOM 事業報告書の作成
    • ・会員情報管理の電子化
    • ・例会・事業登録システムの電子化
    • ・公益法人制度改革に伴う定款・諸規程の見直しに関する実務
    • ・担当例会(新年賀詞交歓会・卒業式)
    • ・会員拡大
    • ・その他

    地域行政協働委員会 (政策・企画)
    広域LOM の特長を活かしながら、行政や外部団体とも連携し、地域市民の社会参画、社会 改革のありかたを調査研究し、行動する。
  • ・市民討議会の運営主体、民主導型(wellvoice)のシステム確立
  • ・公開討論会運営システムの確立ならびに開催支援
  • ・今後の行政や近隣LOM と連携・協働のあり方に関する調査研究
  • ・構想日本との連携窓口
  • ・担当例会
  • ・会員拡大
  • ・その他

    地域開発室

    たちかわアゴラ委員会 (産業・経済)
    「首都にある地方都市・立川」の特徴を活かした産業・経済の向上を目指した調査研究を 行い、実践を通して地域に発信していく。
  • ・「燃えよ商店街」の進化、地域商業者・諸団体・市民との協働
  • ・地域特性を活かした「地産地消」のモデル提唱と実践
  • ・楽市実行委員会への参画
  • ・担当例会
  • ・会員拡大
  • ・賛助会員の拡大とフォロー
  • ・その他

    まち向上委員会 (地域協働・文化向上)
    「自分達のまちは自分たちがよくしていく」という地域住民自治の観点に立ち、地域の人々 や諸団体と一体となった協働運動をすすめる。文化向上の視点から、地域事業のあり方に ついての調査研究、実践を行う。
  • ・「燃えよ商店街」の進化、地域商業者・諸団体・市民との協働
  • ・地域特性を活かした「地産地消」のモデル提唱と実践
  • ・楽市実行委員会への参画
  • ・担当例会
  • ・会員拡大
  • ・賛助会員の拡大とフォロー
  • ・その他

    未来開発室

    青少年育成委員会(青少年健全育成)
    体験を通じて青少年への感動を与えるとともに、保護者や市民、関係団体が一体となった 児童健全育成システムの構築を視野に、積極的な交流を行い、さらなる信頼関係の向上を図る。
  • ・わんぱく相撲の運営
  • ・スーパーなわとびすと決勝大会(仮称)の企画・実施
  • ・キッズサッカーの運営サポート
  • ・青少年開発事業
  • ・担当例会(武蔵村山例会を含む)
  • ・会員拡大
  • ・その他

    環境グローバルプロジェクト委員会 (次代に向けた未来の提示・国際化)
    世界の動向を踏まえ、未来に向けた科学・技術・社会の「サスティナブル(持続可能な)」 「進歩と調和」の観点に立った調査研究を行い、次代に向けた「明るい豊かな社会」の提 示と地域特性を活かした具体的運動を進める。 国際アカデミー開催の経験から、世界と地域を結ぶ架け橋としての役割を意識し、「古くて 新しい国際都市・立川」に向けた新たな可能性の調査研究と事業展開を行う。
  • ・重点事業の推進主体
  • ・ 「サスティナブル」の視点に立った地域の青年経済人としての具体的行動
  • ・ 国際アカデミー参加者(海外デリゲイツ・ボランティア)との新たな協働
  • ・ 担当例会
  • ・ 会員拡大
  • ・ その他

    会員開発室

    拡大委員会 (拡大・研修)
    多様性こそ力の源泉、150 名LOM を目指す。LOM のムードメーカーとしてメンバーの団結を 図り、オブザーバーに対してもより良い交流が図れる機会を創出する。新入会員や入会年 度の浅いメンバー向けにJC 運動の意義やJaycee とのあり方に関するフォローを行い、LOM の底上げを図る。
  • ・ 150 名LOM に向けた会員拡大作戦の展開
  • ・ 女性会員比率10%の達成にむけた会員拡大
  • ・ オブザーバーのフォロー
  • ・ オリエンテーションの開催
  • ・ 拡大連絡会議の主宰
  • ・ 新入会員の指導
  • ・ 担当例会(国立例会を含む)
  • ・ その他

    広報渉外委員会
    ブランディングを重視しPR の充実を図り、LOM ならびに事業の認知向上を進める。渉外担 当として対外諸会議における設営ならびに出向者支援を行う。温陽JC との更なる友好関係 構築にあたり、交流窓口とし連絡調整を行う。
  • ・ ホームページの管理運営、会報の発行、報道機関との連携などを通した広報の充実
  • ・ LOM 内外での事業記録の計画立案と実施
  • ・ 日本JC(関東地区・東京ブロック協議会を含む)に対する窓口
  • ・ 温陽JC との連絡調整窓口および今後の事業協働に関する調査研究
  • ・ 担当例会(OB 合同例会・褒賞)
  • ・ 会員拡大
  • ・ その他

    部会

    各市の事業や地域のイベントに積極的に関わり、市民・各諸団体との交流を図り協力体制 を構築する。
      立川部会
    • ・サンバーナディノ市交換高校生の接遇
    • ・地域諸事業への積極的参画及び地域団体との交流の促進
    • ・上記関連事業への渉外窓口
    • ・市民討議会への運営協力
    • ・会員拡大
    • ・その他

      国立部会
    • ・「塞の神どんど焼き」への参画ならびに進化に向けた調査研究と提言
    • ・上記以外の地域諸事業への積極的参画及び地域団体との交流の促進
    • ・上記関連事業への渉外窓口
    • ・市民討議会への運営協力
    • ・市内在住在勤者5 名の会員拡大
    • ・その他

      武蔵村山部会
    • ・わんぱく相撲武蔵村山場所(仮称)の開催
    • ・武蔵村山市長選挙公開討論会の開催
    • ・地域諸事業への積極的参画及び地域団体との交流の促進
    • ・上記関連事業への渉外窓口
    • ・市民討議会への運営協力
    • ・市内在住在勤者10 名の会員拡大
    • ・その他