《ゆめ基金》は、社団法人立川青年会議所(以下立川JC)40周年記念事業の長期政策策定の中から、“夢がかなうまち 立川”をスローガンに市民主導のまちづくりを推進する為に創設されました。立川周辺地域に於ける、“まちづくり・ひとづくり”に関する事業を支援する為、労力及び金銭の助成をし、地域の発展に寄与する事を目的としています。
よりよいまちの未来の為に、有意義な事業を展開していく上で、立川JCだけで行う運動に限定する事なく、市民・諸団体との協働を推進するものです。基金の財源を立川JCメンバーの会費から積み立てたものを原資とし、立川JCメンバーの年度会費からの支出と賛同戴いた企業や個人からの協賛金をもって助成金として交付致します。又、同時に労力として立川JCの担当委員会が一緒になり事業を行います。
助成の対象となる事業は、(1)まちづくりの調査・研究とその具体的な運動の展開、(2)まちづくりの出来るひとづくり事業です。この基金によって、まちを愛する多くの人の思いが活かされ、まちを変え、ひとを動かし、そして夢を実現させる事を願います。
対象事業
立川周辺地域に於ける“まちづくり・ひとづくり”に関する事業として、2010年度に行われる次の事業活動に対して助成致します。尚、複数年度に渡る事業や対象とすべき理由があると「ゆめ基金審議会」が認めた事業は、対象期間を延長致します。
①まちづくりの調査・研究とその具体的な運動の展開
- (例)
- 音楽文化をまちの財産と位置づけた事業
- 地域特性を活かしたビジネスモデルの調査・研究
- 国籍・年齢・ハンディキャップなどを越えた、ボーダーレス意識の浸透を図る事業
②まちづくりの出来るひとづくり事業
- (例)
- 指導力開発事業
- 職業体験プログラムの構築とそれらを通じて社会貢献意識を持たせる事業
- 自然やスポーツを通した健全育成の推進事業
※実施期間より2ヶ月以上前の審議までに申請して下さい。遅れますと受付できない場合があります。
例1:5月20日実施の事業の場合 3月中旬の審議→申請は2月20日まで
例2:10月20日実施の事業の場合 7月中旬の審議→申請は6月15日まで
☆上記の例は立川JCとして行ってきた事業を参考として明記しています。今回のゆめ基金では、斬新なアイデアや広がりが期待できる事業を中心に助成・協働を行っていきます。
対象とならない事業
- 営利を目的とする活動
- 宗教的又は政治的宣伝意図を有する活動
- 施設整備又は備品購入を目的とする活動
- 対象者が構成員のみに限定される活動
事業の審議
応募された事業は、立川JCによる事前聞き取り調査を行い、直近の「ゆめ基金審議会」で審議の上、助成の決定を致します。審議会は原則非公開とし、結果は都度、書面にて通知いたします
助成対象金額
実施の審議や対象金額の決定に当たっては、事前の聞き取り調査と「ゆめ基金審議会」において内容等を審議し、当該年度予算の範囲内で決定を致しますが、助成標準額を1事業に対して上限10万円(立川JCの協働担当委員会支援内容を除く)、年間の全事業規模として上限200万円を目安としています。
スケジュール
年間を通して申請を受け付けます。ゆめ基金審議会日程(2010年度)は、以下を予定しております。
申請提出期限 毎月末日; 審議会による審査 翌月中旬
応募にあたって
助成対象とするアイデア(事業)を計画書として応募してください。
1.計画書作成にあたって
計画書は、下記内容の記入を行ってください。
- ①氏名(団体名称・代表者名)
- ②住所(団体所在地・代表者住所)
- ③連絡先(電話番号・E-mail等)
- ④提出者の概要(団体の概要)
例:主婦、会社員、環境NPO等 - ⑤事業計画書提出日
- ⑥事業名称
- ⑦実施期間
- ⑧参加対象者
- ⑨開催場所
- ⑩開催時間
- ⑪参加予定数
- ⑫協力依頼先の有無
- ⑬開催趣旨
- ⑭事業内容
- ⑮添付資料
- ⑯事業計画予算書
事業計画書の記入用紙(Microsoft Excel形式)をダウンロードの上、助成対象とするアイデア(事業)を計画書として応募してください。
出力コピーをして使用する場合は、事務処理上片面コピーでお願い致します。又、事業計画書を手書きで記入される場合は黒のペン・又はボールペンをご使用の上、楷書でお願い致します。計画書をワープロ等で作成(A4版)される場合は、枠の大きさを多少変更したり、様式が複数枚になっても構いませんが、記入項目とその順番は上記内容の通りで記入してください。
計画書は、ゆめ基金助成対象の採択について審議する「ゆめ基金審議会」の審議資料となりますので、要点を明確に絞った上で簡潔かつ具体的に記入してください。尚、別添資料がある場合でも、「別添資料参照」と記入せずに、必ず項目に記入をしてください。
また、事業計画書を手書きで記入される場合は、黒のペンまたはボールペンをご使用の上、楷書でお願い致します。計画書をワープロ等で作成(A4版)される場合は、枠の大きさを多少変更したり、様式が複数枚になっても構いませんが、記入項目とその順序は遵守してください。
計画書は、ゆめ基金助成対象の採択について審議する「ゆめ基金審議会」の審議資料となりますので、要点を明確に絞った上で簡潔かつ具体的に記入してください。尚、別添資料がある場合でも、「別添資料参照」と記入せずに、必ず項目に記入をしてください。
提出先について
社団法人立川青年会議所 | |
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事務局へ直接提出 | 〒190-0012 東京都立川市曙町2-38-5 立川ビジネスセンタービル12F 毎週月曜日から金曜日 10:00から17:00まで |
郵送にて 申請 |
〒190-0012 東京都立川市曙町2-38-5 立川ビジネスセンタービル12F 社団法人立川青年会議所 ゆめ基金担当委員会 宛 |
E-mailにて 提出 |
dream@tachikawajc.or.jpまでファイルを添付の上お送りください |
FAXにて 提出 |
FAX番号 042-527-6600までお送りください。 提出が複数枚になる場合は、ページ番号をご記入ください |
受付期間
郵送等の場合には申請提出期限の消印のあるものまでを有効とし、過ぎている場合は次回の審議とさせていただきます。又、郵便で送付される場合は書留又は簡易書留とし、封筒の表に「ゆめ基金事業計画書在中」と朱書きしてください。なお、電話による受付は致しません。
※書類の提出にあたっては、内容が備わっていることを必ず確認をしてください。不備がある場合は、受理出来なかったり審議の対象外となることがありますので、御留意ください。